予想を超えて増加を続ける札幌市の人口

平成27年5,800人増加
平成27年中の札幌市の人口増加数は5,816人の増加でした。26年中の人口増加数の5,520人よりも増加しています。
 また、出生数は14,667人、死亡数は17,672人で自然増減数はマイナス3,005人。
 一方で転入と転出の差等の社会増が8,821人で、この社会増と自然減の差が人口増加数となりました。
 札幌市の街づくりビジョンでは2015年ころから札幌市の人口は減少傾向に向かうとされていましたが依然として増加傾向が続いているのです。
 人口増加は転入による社会増が中心です。札幌市内では高齢化に伴う死亡数が増加し続け、平成21年以降は自然減が続いています。道内他都市から札幌市へ転入してくる人々が依然として多いのです。その札幌市が人を引き付けているポイントはどこにあるのでしょうか。
札幌市の人口動態

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仕事、学校、豊富な医療施設、商業施設等が人口を牽引
札幌市への転入数が多い理由は、学校や職場などが豊富なために若い世代の転入機会が多いことがあげられます。さらに医療機関が豊富なこと、買い物施設が豊富で生活利便性が高いことが考えられ、高齢化する地方都市の人々の受け入れ先として札幌市が選ばれているといえます。
札幌市は市街化区域を拡大しない「コンパクトシティ」を進めている
札幌市の街づくりは平成16年以降、今後増加する人口は現行の市街化区域内に誘導し、市街地の居住密度を維持、または高めることを基本とされてきました。
 したがって、現行都市マスタープランが策定された平成16年以降は、市街化区域拡大に係る新たな決定はされていません。
 日常生活との関連の強い基礎的な都市構造は、市街化区域内において、身近な範囲で提供されることを基本とされてきました。これがいわゆるコンパクトシティです。
 それ以降10年余にわたって9万人程度の人口増がありましたが、すべての増加人口は既存の市街化区域内に吸収されています。
このコンパクトシティ化は、都市の外延的拡大よりも質の高い都市経営を目指すもので、都心部の人口密度を上げて様々な都市運営と市民生活の効率を上げていくことを目指しているものです。このコンパクトシティの核になるのが都心部のマンション居住です。集合して利便性の高い都心に住み、都心の機能がさらに効率化していくというわけです。
価格が上昇し続けている札幌市のマンション
札幌市の分譲マンションの供給戸数、成約戸数さらに平均価格、平均単価を2000年以降年別にグラフ化してみました。
2000年以降の年別需給・単価・価格推移

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 リーマンショックが起きた2008年以降、札幌市の分譲マンションの供給戸数はそれまでの約4000戸台から、2009年以降は1500戸から2000戸程度の需給数に縮小しています。価格については2013年以降上昇が続いています。まだしばらくは価格上昇の傾向が予想されます。
 マンションの立地エリアも中央区中心で、より利便性を求める傾向が強くなっているのです。
マンション購入のポイントとは
マンション購入にはタイミングが大切です。とりわけ、政府の住宅取得支援策は毎年変化しますので、情報のチェックが大切です。できるだけ有利なタイミングで、立地条件や価格、間取りなどをチェックすることが大切です。
 2016年には消費税の増税が予定されています。また、現在住宅ローン金利は歴史的な低金利下に置かれていて、住宅ローンを組むには最も適している時期だといえるでしょう。
マンションの価値を決める4つのP
マンション購入のポイントを大きくまとめると次の4つ、4つの「P」が大切です。
1. Place・・・立地
2. plan・・・広さ、間取りなど
3. price・・・・価格
4. performance・・・性能
この4つの条件ができるだけ適正なレベルでまとまっていることが大切です。
すべてが高いレベルだと価格も高くなりますが、予算を明らかにしながら、他の条件を比較して、できるだけいいものを手に入れなければなりません。ただマンションは分譲住宅ですから、注文住宅のようにいつでも発注できるというものではありません。気に入ったエリアに供給計画が発表された段階で速やかに決めていける体制を準備していくことが大切です。
 札幌市のマンションマーケットの特徴は、他の大都市に比べて広いマンションが手に入りやすいというところにあります。首都圏のマンションの平均面積は60m2といわれていますが札幌の場合80m2台です。
間取りや住宅設備についても供給会社が研究を深めていて、高いレベルのマンションが多いと言えるでしょう。
 その中でも、この間マンション供給のトップを走り続けているのが地場のデベロッパークリーンリバーです。

札幌ではマンションが最良の住まい クリーンリバーのマンション開発の基本姿勢

クリーンリバーでは「半年近く雪の影響を受ける札幌ではマンションが最良の住まい」という信念を持っています。その信念に基づいて、設立当初から理想のマンションプランを追求し、第1棟目から設計に反映させてきました。
 そのひとつが「建物内を2戸ずつに区切り、共用廊下に面する部屋を排した設計」です。万一の火災の際には類焼を最小限にとどめ、双方向の避難経路を確保。併せてプライバシー保護の観点から採り入れたのがこのスタイルです。
 建物が高層となってもこのスタイルを守り、各階2戸に1基のエレベーター配置を早々から採用してきました。また上下に同じタイプを重ねて配管の曲がりや横引きを少なくするスタイルも当初から採用。スペースを無駄なく利用する点に着目してシステムキッチンを昭和57年から導入。アプローチと駐車場の全面ロードヒーティングは平成4年からなど、現在では一般的な設備・仕様を先駆けて採用してきました。
一貫してマンションの自社管理を遂行
「マンションは管理を買ってもらう」という考え方をベースに供給を行ってきたのもクリーンリバーが貫いてきた姿勢です。それに基づいて弊社では最初の物件から自社管理を行ってきました。そうした姿勢の根底には「物件を隅々まで熟知しているところが管理を行うのがベスト」という考え方があり、売りっぱなしではなく「最後まで責任を持つ」という信念があります。そして管理業務を遂行する過程で入居者から寄せられる様々な要望を、次の物件、新たなプランづくりに活かしています。
長寿な躯体、洗練された仕様 「永住の住まい」を追求
クリーンリバーのマンションのもうひとつのこだわりは「永住の住まいを供給する」というポリシー。そうしたポリシーに基づいて、従来から躯体を「長持ちさせる」ことに重点を置き、機能性・実用性を重視したマンションをプランニングし、管理体制の整備を進めてきました。そのうえで現在は、永く住んでも「飽きない」マンションという観点を加えた<クリーンリバーフィネス>シリーズを展開しています。
 同シリーズのフィネスとはフランス語で「洗練された」という意味。まず造形美を重視して、外観やエントランスでグレード感や上品さをアピールしています。また外装・内装材も上質感や格調の高さが伝わるような素材を選んでいます。そして間取りや設備は事前に供給エリアのニーズを汲み取ってプランニングに反映させています。このように長寿性に加え、夢や憧れという感性的なニーズも満たすことで「永住」できるライフステージを提供するように力を注いでいるのが<フィネス>シリーズなのです。
当初から設計変更に対応 カラーセレクトも従来から
永く住むには住む人の個性や感性にフィットした住まいということも重要なポイントとなります。そうした観点からクリーンリバーは、従来から設計変更(無料のメニュープラン&有料のオプションプラン)に応じてきました。そして<フィネスシリーズ>になってからは、多様なライフスタイルを実感できるように提案型モデルルームの設営も行っており、その提案をベースにして間取りを変更する人も多いのです。さらに弊社では、建具や水回り機器の面材、クロスをはじめとした内装材などのセレクトにも従来から対応しており、照明や家具・カーテン類の選定に際しては提携のメーカーや販売店を紹介して、インテリアコーディネートのアドバイスを無料で行ってきました。そのため各種の機器や素材のカラーセレクト見本を展示した販売センター(モデルルームに併設)もあり、訪れる際にはそれらを選ぶ楽しみもあります。