地下鉄「南平岸」駅徒歩4分、全56邸のレジデンス。

クリーンリバーフィネス南平岸レジデンス

設備・仕様・構造 - 構造

日々の安心と、経年に負けない強さを追求する。

堅固な地盤に強固な基礎構造

万一の地震の際にも住まいの安全を守る強い建物をつくる基本は、建物を支える揺るぎない基礎構造を構築することです。「クリーンリバーフィネス南平岸レジデンス」は、強固な地盤・支持層の上にしっかりとした直接基礎を築いています。

コンクリートと鉄の長所を活かした
「押し」にも「引き」にも強い構造

圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋が相互に補強し合って、強度・防火・耐久性を高めたのがRC構造の最大の特徴。マンション建築に最適な構造で、高い耐震性をめざします。

コンクリートの耐久性を高める
水・セメント比

コンクリートの強度を上げるには、セメントの量を増やす方法がありますが、それだけでは施工上問題が生じます。そこで、施工性を維持しつつコンクリートの収縮を抑え、ひび割れを起こしにくくするためには、セメントの量に対して水の割合を少なくすることが大切です。「クリーンリバーフィネス南平岸レジデンス」では、主要構造部の水・セメント比を50%以下に設定、さらに耐久性を高めています。コンクリートの強さは圧縮強度(1㎟当たり何ニュートンの重量に耐えられるか)で測定しますが、「クリーンリバーフィネス南平岸レジデンス」のコンクリートの圧縮強度は最大約27~39N/㎟。地震などの「押しつぶす力」に強さを発揮します。

壁には、さらに耐久性を高める
ダブル配筋

鉄筋を格子状または箱状に組む際、主となる部分にさらに鉄筋を二重に組む「ダブル配筋構造」を適所に駆使。シングル配筋より耐久性が高く、地震や強い衝撃、揺れに対してもすぐれた強度と剛性を発揮します。

高度な耐震性を発揮するために

柱フープ(帯筋)には溶接閉鎖筋を採用。フープのつなぎ目をあらかじめ溶接することで、主筋を束ねる力とコンクリートを結束する能力が向上。一般的な工法では得られない、地震に強い構造体を実現しました。

床厚は最大約255mmを確保

断熱性能を高めるとともに上下階の生活音を極力排除して静かな住環境を創造するため、床スラブに遮音性の高いフローリング等を加え床厚は約255mmを確保。構造体としての強さと同時に、優れた断熱性と遮音性を発揮します。特に、床スラブ厚によって左右される重量衝撃音を階下住戸に伝えにくい構造としました。

快適空間を実現する壁構造

外壁は、コンクリート壁に断熱材とプラスターボードを施した多重構造の外壁とし、北海道の厳しく長い冬にも耐えうる断熱性能を発揮し、遮音性にもすぐれています。

高い遮音性と断熱性の戸境壁

隣戸からの生活音を軽減するなど、高い遮音性と断熱性でプライバシーに配慮しています。

ホルムアルデヒド対策を考えた
マンション環境を実現

目やのどの痛み、アトピー性皮膚炎の原因と考えられているホルムアルデヒドの低減に努めています。キッチン、洗面化粧台、フローリング等で用いる木質建材に、ホルムアルデヒド放散量が極めて少ないものを使用。また、壁・天井クロスにはゼロホルマリン接着剤を採用しています。

充分な厚さの断熱材

外壁や最上階の屋根部分には充分な厚さの断熱材を使用。最上階天井部分にいたっては約85mmとなっており、結露など外気温の影響を受けにくい快適な住空間を提供します。

ステンレス鋼管(共用部)
サヤ管ヘッダー方式(専有部)

共用部分の給水管はステンレス鋼管、専有の給水管は安定した水圧で清潔な水を供給できるサヤ管ヘッダー方式を採用しました。

耐震玄関ドア枠

各住戸の玄関ドアには、地震等によりドア枠が歪んでも枠に扉が接触するのを防いでドアの開閉を可能にし、避難経路を確保する耐震ドア枠を採用。また、断熱積層構造の断熱ドアとし、住戸の断熱性能も強化しました。

スチール玄関ドア開力軽減ハンドル

室内外の気圧差によって生じる玄関ドアを開けるときの重さを軽減できるドアハンドルを採用。従来の製品と同様の操作でありながら、約半分の力でドアを開けることができます。

静かな室内へ ⊿LL(I)-4等級の
フローリング

リビング・ダイニングのフローリングは、スリッパの音やスプーンを落とした音などの軽量床衝撃音の伝わりを軽減する遮音性能に優れたΔLL(Ⅰ)-4等級を採用しました。

24時間熱交換型セントラル
換気システム

24時間・365日、健康的でクリーンな空気環境を作るセントラル換気システムを採用。窓などの結露を防ぎ、その上熱交換器により暖房ロスも最小限に抑えるので経済的です。

※図中の発泡ウレタンの厚さは、低炭素建築物新築等計画により、変わる場合があります。

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